バナーにも貼っていますが、3年前からじわりじわり人気がでてきて、最近では鳥取の三朝温泉(年間40万人しかない温泉場:ラドン温泉が有名)さんでも年3万本超の実績など、敏感肌の女性層に受けている商品です。温泉ミストの良さは、何といっても金属半導体触媒の特許技術を使って、防腐剤など一切不要でも3年超の使用期限を実現したこと。防腐剤使用で問題なのは、最近話題の“経皮毒”で語られている発がん性物質。海外と違い日本は基準が緩やかですから。海外旅行に行かれた方は現地の空港で日本製のシャンプー等取り上げられた経験をお持ちの方も多いはず。
本題に戻りますが、その技術と泉質自慢の温泉場の100%源泉がドッキングしたわけですから、お肌への親水性(はっ水性の逆)も高く、湯の美肌成分がしっかりお肌になじむようになっています。軟水大国、温泉日本らしい商品です。
私的にこの商品が面白いと感じるわけはそのほかにもあります。現在メーカーさんの頑張りで41か所のそれぞれ特色のある地元の温泉ミストができています。こんな注目を集める時だからこそ、温泉場が有名でなくても、“逆に”温泉泉質に自信があるところはPR効果にもつながる点です。
伝統的な、ご近所へのおべっかお土産システムが崩壊している温泉場のお土産産業にとっても悪くない話であり、今後そのあたりを見据えた前向きな“温泉地”の活用に期待します。
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